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ゲーム企画紹介

第二回:ゲームシステム(1/4)

 

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曹丞相、ご報告申し上げます。
司馬懿か。1800年も前の官称で呼ぶな。曹操で良い。
私もいろいろ考えました。後に武皇帝と諡(おくりな)されておりますし。

ですが、これが一番しっくり来るかと…。

そちがそうしたいなら好きにしろ。それで用件は何だ?
劉備殿から使者が参りました。第二回をよろしく、とのことです。
この曹操が二番目というのが気に入らんな。さてはこのゲームも演義派か?
作者が申すには、正史と演義の比率は半々ぐらい、さらにオリジナルが加味される、とのことでした。
であれば、魏を最初に出すのが筋であろう?三国一の大国だぞ?
メインシナリオが関羽の蜀軍を中心に展開されるので、その流れに沿ったのでございましょう。
ならばよし!
…丞相、それはちょっと…。
なんじゃ、知らんのか?これはボケというものだぞ?

現世ではお笑いが流行りというではないか。

現世に合わせる必要はございませぬ。それより早く本題に入りましょう。
そちは相変わらずノリが悪いのう。して、使者の口上はそれだけか?
使者が申すには、前回「敵の隙を突くことができる画期的なシステムがある」と言ってしまったので、その説明をお願いしたい、とのことでした。
劉備め、ワシらに宿題を押し付けおったな!!

あいつは昔から行き当たりばったりで、都合が悪くなると逃げ出すヤツだった!!

全くです。我々には本来のノルマもあるというのに…。
ノルマ?そんなものがあったのか?

 

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