|
おお、孔明。また三国志のゲームが出るようじゃな? |
|
はい。「三国志軍記」という戦略シミュレーションで、部隊を率いて地域内の城を次々と攻め落とすゲームでございます。 |
|
地域内というと、中国全土ではないのじゃな? |
|
今回は荊州争奪戦でございます。 |
|
荊州争奪戦と言うと、関羽が樊城に攻め込んだ隙に呉に攻められるというアレじゃな? |
|
左様でございます。 |
|
蜀が負けるシナリオなど好かん。今すぐシナリオの変更を要求するのじゃ!! |
|
お待ちくだされ。これはシミュレーションゲームでございますから、プレイヤーの力量次第で蜀を勝利に導くことも可能ですぞ! |
|
関羽が勝つことも可能ということじゃな?どうすれば勝てるのじゃ? |
|
マップ内の城を8割方手中に収めれば勝利でございます。 |
|
城は幾つあるのじゃ? |
|
一番多い南陽郡のマップは、全部で36城あります。このうち30城落とせば勝利です。 |
|
なに!?そんなにあるのか?城攻めを30回もやるなんて、大変そうじゃのう…。 |
|
大規模な城に大兵力が籠る場合は大変ですが、小規模な城で僅かな守備兵力であれば、関将軍なら一撃で攻め落とすことでしょう。 |
|
しかし、そんな手薄な城ばかりではないであろう? |
|
敵の出方によりますが、半分以上の城が手薄と考えて良いでしょう。敵が戦力を一個所に集中させた場合は、逆に8割方の城が手薄になります。 |
|
何じゃと!?手薄の城を攻め落とすだけで勝利を手中に出来るということか!? |