2010/1/22 Na-7
2010/1/27 Na-7
2010/2/14 Na-7
 

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XNA3.1でUVアニメーション(DrawUserIndexedPrimitives方式)

 

注意 この資料は、筆者が自らの経験を記録したものであり、他人に勧めるものではありません。

この資料を参考として行った行為がいかなる結果になろうとも、筆者は責任を負いませんので予めご承知おきください。

 

◎目次

◎概要
◎使用ツール
◎サンプルプロジェクト
◎解説

 

 

◎概要

UVアニメーションとは、3Dモデルの頂点データの一部であるテクスチャ座標データを動的に変更してアニメーションする技法である。

ここでは、メタセコイアで作成したモデルの頂点データを動的に変更し、UVアニメを行うサンプルプロジェクトを紹介する。

 

 

◎使用ツール

ツール名 入手元
XNA3.1(XNA GameStudio 3.1:ゲーム開発用フレームワーク) http://msdn.microsoft.com/ja-jp/xna/default.aspx
メタセコイア(Metasequoia 2.4:3Dポリゴンモデラー) http://www.metaseq.net/metaseq/index.html

 

 

◎サンプルプロジェクト

UVアニメーションサンプルプロジェクト(XNA3.1用)

 

 

◎解説

・このプロジェクトのコンテントファイルは、両面板ポリゴンモデルと1枚の画像ファイルのみである。(槍兵モデルは存在しない)

・両面板ポリゴンモデルをModelクラスに読み込み、時間経過に伴ってテクスチャ座標をずらしている。

・3Dモデルの頂点データの取得やフォーマットの確認、カスタム頂点構造体の定義についてはこちらを参照すること。

・頂点バッファとインデックスバッファの読み込みはGetDataを使用している。書き込みはDrawUserIndexedPrimitivesを使用している。

・頂点バッファとインデックスバッファの書き込みにSetDataを使用すると、エラーが発生する恐れがある。(ブログ参照)

・パフォーマンスを測定したデータはこちら

 

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